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CoderDojo多摩センター開催報告 #34

2021年4月25日 (日) 10:00-11:30 多摩市 唐木田菖蒲館会場で第34回道場が開催されました。東京は緊急事態宣言が出た日でしたが、感染対策を徹底しての現地+オンラインのハイブリッド開催としました。現地5名、オンライン2名のニンジャが参加してくれました!





コーダ道場が初めてというニンジャが3名おりましたので、全体ガイダンス後に個別に初心者向けのガイダンスを行いました。

小学校1年生の双子のニンジャは、学校からタブレットが配布されたとのこと。チャンピオンの3人の子供が通った小学校で14年間お世話になったのでよく知ってますがあまりITに詳しい学校ではなく、でもGIGAスクールの流れか1年生から1人1台配られるんですね。


1人はPC、もう1人はiPad、もう1人はAndroidタブレットということで、AndroidのニンジャにはPCをお貸出ししました。Scratchのウェブサイトの初心者コンテンツや、Hour of Codeのマイクラコンテンツでプログラミングを学習しました。



毎回役立つのが、Scratchコーディングカード。これを使ってやりたいことを見つけて実際にScratchでコーディングし学んでいました。便利なのでリンクを貼っておきます。


また、マイクラやりたい!ということでHour of Codeのサイトを開いてあげたのですが、どんどんマイクラの教材を進めていくんですが、小学校1年生ということで漢字が難しいということで、感覚で進めていました。親御さんとしてはScratchのようにひらがなだけの「にほんご」モードがあるといいのに、、とのことでした。




さて、一時間ほどプログラミングをした後は発表タイムです。今回はオンラインの2名のニンジャが率先して発表したい!と手を挙げてくれたのでまずはオンラインから。


今年から中学生になったいつも来てくれていたニンジャは白いボールが冒険をする横スクロールゲームの原型を。左右キーで移動してスペースでジャンプをしますが、ジャンプ中にジャンプをさらにしないようにしたり、ジャンプのときの軌道をなめらかにしたり、着地した床の色に応じて動きや点数を変えたり工夫をしていました。変数をうまく使えるようになっていました。






もう一人はいつも参加していた小学生。小学4年生の今年は1年間だけ種子島に引っ越すことになったので、プログラムと種子島の様子を伝えてくれました。プログラムの方はランダムに上からやりが降ってくるのをよけるというもの。

種子島の生活は写真を交えながら会場のみんなに伝えてくれました。のんびりした空気がとても伝わってくる写真ばかりでしたよ。離島なので島内に2件しかないコンビニも欠航だと品物が入ってこないということで張り紙が張ってあるのは珍しいなと思いました。

彼が種子島にいるうちに一度実際に行ってみたいなと思いました。



会場の方は1名だけ発表をしてくれました。株の売買をするゲームを作ってくれました。市況がインフレなのか、デフレなのか、ハイパーインフレなのかによって株価の変動幅が変わるというものです。とてもすごいアイデアなのですが、小学生4年生では難しいんじゃないかな、、お父さんのアイデアかな?とメンター全員思っていたのですが、インタビューしてみたところ実はお父さんは全然関与していないということでした!すごい!


最後はニンジャたちとパチリ。映りたい人だけ~ということで(笑)

次回は、2021年5月23日 (日) の開催予定です!

お申し込みはサイトの申し込みのサイトからお願いします!


また来てね!





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